こんにちは、まごころ「まつば」です。
日に日にあたたかさを感じられる時期になりました!春ももうすぐそこですね(*^^*)
今回は、「鬼は外、福は内」でおなじみの「節分」についてお話ししようと思います!
「節分」とは文字通り「季節の分け目」を意味し、立春や立夏など季節の始まりの前日を表す言葉です。今では立春の前日として知られているのが一般的になっていますね。
元々季節の変わり目は、体調を崩しやすくなる時期で、「邪気(鬼)」を追い払う行事が古代中国で行われていました。日本に伝わってきた明確な時期は不明ですが、平安時代にはすでに元型があったとされています。室町時代になると「魔(鬼)を滅する」神聖な力を持つ「豆(=魔滅)」を投げて厄を払う行事として広まりました。(日本では昔より、米や豆などの穀物には特別な力が宿ると信仰されているのも理由の一つです)
昔は今と違って医療技術が乏しく、ちょっとした不調から大病に繋がることも少なくありませんでした。時代が進み、医療が充実した今でも、ずっと健康でいる願いは、変わりませんね。
まごころ「まつば」でも、節分に合わせて豆まきを行いました(*’▽’)怖い鬼の顔にびっくりした様子でしたが、思いっきり豆を投げて撃退していました!
季節の変わり目に負けないぐらいの元気なパワーを子ども達からもらいました(*^^*)
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